ご年配の女性に挨拶をすると、「共産党は、昔から立派な人が多いが、党になると良くないですね」とのご意見。
「共産党と人間性」について考えてみました。 この方は、「野坂参三さんとか、立派な人が多い」とのご意見。 野坂参三氏は、日本共産党の名誉議長でしたが、旧ソ連の内通者であることがわかり、除名されました。 野坂氏は別にして、私の周りでも「素晴らしい人だな〜」と感じる先輩がたくさんいます。
この頃、感じる「立派な人」 この頃、それを痛感するのは、「部落解放同盟」の暴力・利権を追求してきた人々です。 私も「解同幹部に私物化された同和行政の終結を」と訴えますが、数年前なら、「差別者」として吊るし上げられたことでしょう。それを、わが党の姫野浄前市議を先頭に、多くの先輩は、解同の暴力に屈せず、マスコミが沈黙を続けても「同和利権」を追求してきました。 なぜ、一貫しているのか? 「日本共産党」の文献には、「初心」という言葉がでてきます。 「初心」とは、「日本共産党」に入党した「初心」です。「庶民いじめの政治は許せない」「大企業の社員使い捨てが許せない」など、政治や社会を変える展望を抱いて、「日本共産党」を支持します。 しかし、それだけでなく「共産党員」の誠実で、一貫した態度、人間性を慕って、入党しています。
共産党員の誤りや失敗 日本共産党も、党員も、誤りをおかします。新しい課題に挑む中で、自己・相互に不十分さを乗り越えようと努力します。努力できないときもよくありますが、一人でも多くの知恵と力を集めるように、努力します。私・宮島は、とりわけ不十分なところがたくさんある、と周りの党員もよく知っています。
党が人を育て、人が党を育てる しかし、日本共産党は、個々の不十分さを抱えながらも、みんなで決めた課題には、お互いが努力することを原則にしています。とりわけ党の幹部は、その責任を負います。 民主的な論議と、決めたことへの責任が、党の幹部の不十分さを克服し続けるのではないでしょうか? 「解同の横暴」を正すたたかいも、30数年間、自己・相互検討を繰り返し、一貫して追及し続けてきた、と私は考えますが、どうでしょうか?
「ソ連共産党」解散のひとつの要因 かつての「ソ連共産党」は、こうした原則を投げ捨てたところに、解散に至ったひとつの内的な要因があるのでは? と私は考えます。 日本共産党の幹部にも、「初心」に立ち返らなくなった人が何人もいます。 一方、地域や職場の日本共産党員には、「初心」を貫き続けている人々がたくさんいます。日本共産党の支部は、魅力ある人たちが集まる、素晴らしい人間集団、と感じています。
長論文になってしまいましたが、「共産党と人間性」について考えてみました。
投稿者 tachan : 2007年03月18日