12日午前9時30分、JR新大阪駅に13名が集合して、「第2回 歴史散歩」に出発した。
西町霊園 淀川区西中島にある「さいの木神社」は、江戸時代・徳川家綱の時代、今から330年程前に現在の東淀川区に居た3人の庄屋、澤田久左衛門(北大道村)、西尾六右衛門(山口村)、一柳太郎兵衛(新家村)を弔う神社です。 当時、湿地帯だったこの地域は、4年に一度の大洪水に悩まされていたそうです。梅雨に入る前に、水路を造って洪水を防ごうと3人は延宝6年(1678年)、2千両の資金を集めました。 しかし、いっこうに幕府の許可が出ず、たまりかねた3人は村人を指導して、無許可で現在の東淀川区西淡路から此花区伝法まで、約9.5kmに及ぶ「中島大水道」を二ヶ月足らずで開拓しました。 3人は無許可の責任をとって自害した、とのこと。「さいの木神社」では、3人を神として祀っています。 「中島大水道」はその後、明治時代に新淀川が出来るまでの220年間、水路としての役割を果たしました。 そして、この「西町霊園」には、西尾六右衛門の墓があり、今も地域の方が供養されています。西町霊園は、ビルの谷間にひっそりとあり、ほとんどの人が知りません。地域のこどもたちには、徳川幕府とともに3人の庄屋と「中島大水道」を学んで欲しいなあ・・・。
中島惣社 今回の「歴史散歩」で、私が楽しみだったのは、この「中島惣社」です。 同惣社には、弥生式土器があり、特別に見せていただきました。詳しくは、「崇禅寺・中島惣社周辺の町づくりを推進する会」のHPをご覧ください。 この土器については、「府立弥生文化博物館」で詳しく展示されているようです。今回の「歴史散歩」の反省は、私の予習不足で同博物館でこの土器が研究されていたとは知りませんでした。 同博物館は、橋下府政が廃止の計画を発表しました。 昨日のHPでは、図書館について書きましたが、図書館と言えばドイツと日本にしかない「国際児童文学館」も廃止の計画を発表しています。
イルミネーション 夕方、若い保育士さんと「仕事・出産・政治」について話し合った。彼女は非正規雇用の保育士です。 私は、「あなたの正規雇用化とともに、父母の生活環境にも思いを寄せる保育士になって欲しい。父母の雇用や生活を受け止めるには、この『赤旗』を読むことをおすすめします」と語って日曜版を購読していただいた。 彼女は橋下知事に「子育ての予算を削るなんて信じられない。イルミネーションなんかムダ遣いで環境破壊じゃないの?」と怒ります。 施設廃止に暮らし破壊をすすめる橋下知事の顔が浮かび上がってきました。 「土器」を造った弥生人も、「中島大水道」を造った村人も、自らの暮らしは自ら手で築いてきました。 現在の私たちも自らの手で、こんな計画は撤回させるぞ!!
投稿者 tachan : 2008年04月12日
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